江國香織さん

江國さんと片岡義男さんのトークイベントへ行きました。
翻訳もする二人です。江國さんは、少し疲れ気味？な感じでした。

児童文学雑誌「飛ぶ教室」に投稿した「桃子」が入選。昨年夏４２号では、五味太郎さんとの対談が載っています。２００４年『号泣する準備はできていた』で直木賞を受賞しました。

１９６４年、東京都生まれ。「きらきらひかる」「東京タワー」など

ekuni kaoti

酒井駒子さん

絵本作家です。絵がほのぼのとしていて好きです。良く見ると無駄がないです。

LEEさんがよく話をされ、酒井さんはシャイな感じです。

１９６６年、兵庫県生まれ。「リコちゃんのおうち」「金曜日の砂糖ちゃん」など

EhonNavi : sakai komako

桐野夏生さん

早くも１年が経ってしまいましたが、トークイベントに参加しました。桐野さんといえば、OUTのインパクトが大きすぎて、今だに怖い？存在です。

１９５１年、石川県生まれ。「グロテスク」。「柔らかな頬」で１２１回直木賞を受賞しています。

HP : kirino natuo

椎名誠さん

「本の雑誌」を創刊し村松友視さんへ執筆依頼するが、逆に椎名さんが小説の執筆依頼され、初めての小説「ラジャダムナン・キック」を「海」に掲載するという村松さんとは深い関係にある。

本の雑誌創刊４０周年記念イベント、H27年6月開催に参加しました。

夏の「新潮文庫の100冊」によく入っていたと思います。たぶん…

我が家の本棚にあった文庫。

１９４４年、東京都生まれ。「犬の系譜」「アド・バード」など

HP ： siina makoto

村松友視さん

村松友視さんのトークショーに行きました。

千代の富士が亡くなりましたが、その師匠の話です。

レコードを出したり、休場中にハワイに行ったり凄い人です。

村松さんといえば「時代屋の女房」で直木賞受賞

TVで映画の再放送を見た記憶があります。

１９４０年、東京都生まれ。「泪橋」「鎌倉のおばさん」など

muramatu tomomi

又吉直樹さん

第153回芥川賞受賞で話題になりました。「火花」が文学界に記載された号は、異例の増版となりました。また、書籍化されたばかりのころは、芥川賞受賞前で、サイン本も販売されていました。

又吉さんの読書量の多さと幅の広さはさすがです。

個人的には、「東京百景」のエッセイが自虐的でいいです。

１９８０年生まれ、大阪府出身。「第2図書係補佐」「夜を乗り越える」など

twitter :　matayosi naoki

村田沙耶香さん

第155回芥川賞を受賞。「コンビニ人間」は、村田さんが実際コンビニでバイトをしているので具体的な内容も書かれています。男女間や性の考え方に独特な世界観があり前作の、「消滅世界」「殺人出産」からその世界観が続いています。

１９７９年生まれ。千葉県出身。「授乳」「しろいろの街の、その骨の体温の」など

twitter : murata sayaka